特集！「激走！便座レース」

あの駄ソフトが送るリアル便座レースゲーム、「激走！便座レース」が2019年春にリリースされる。
判明しているゲーム内容を紹介！
なんと現役便座レーサー、川谷浩一選手へのインタビューを行ったぞ。

便座レースをリアルに再現
「激走！便座レース」は日本便座レース協会全面協力の元、なんと2018年の便座レース世界チャンピオン、川谷浩一選手が便座の挙動などを監修しているという。コースは実際に便座レースが行われるサーキットを再現、全15コースが収録される予定。便座に乗る人も乗らない人も楽しめる内容に仕上がる予定だという。

※画面は開発中のものです

実在のレーサーが参加
「激走！便座レース」には世界各国のチームからレーサーが本名で参戦している点も注目したい。あのベン・フンバルト３世やトゥマーリノを操作できるというから期待は大きい。

※画面は開発中のものです

特別インタビュー！
川谷浩一選手に聞いてみた

―川谷選手は普段ゲームなどはなさるのでしょうか。

川谷：
便座レーサーは常に特訓の日々を送っている。エスカレーターに乗らずに階段を使うし、弱冷房車にしか乗らない。ゲームは「超兄貴〜究極無敵銀河最強男〜」以外やった事がないというか、そんな暇が無い。

―激走！便座レースを監修する際にこだわった点は何でしょうか。

川谷：
慣れない場にいる事は緊張を強いられる。とにかく漏らさないように気をつけた。

―漏れそうになったんですか？

川谷：
漏らしてしまうと多くの人に迷惑をかけてしまう。チャンピオンとしてとにかく漏らさないことが第一。漏らすと言う事は妥協とも言える。漏らすと楽になるからね。だがそれはプロレーサーとしてあるまじき態度。

―漏らさないためにはどうすればよいのでしょうか？

川谷：
それが分かれば苦労しないが、牛乳を一気飲みするのは危ない。あとは初夢の中に出てくる高田延彦が飲ませてくる牛乳も極めて危険。朝起きると漏れている。

―…ちょっとよく分からないのですが、プロ便座レーサーは苦労が多いのですね。ゲームの完成度はいかがですか？

川谷：
ゲームはプロフッショナルが仕上げてくれるから何の心配もしていない。それよりも僕のこと実際の走りを見に来て欲しい。今シーズンはスタミナをつけるためにトイレットスクワットを1日3セット以上続けている。

―ゲームを楽しみにしているファンに一言お願いします。

川谷：
漏らすと人として多くを喪う事になる。僕は多くを失ってきた。アパートの部屋は数回リフォームしている。漏らしてはいけない。